栗懐石@小布施堂 [長野]
実りの秋、おいしいものを求めて長野へ行ってきました。
まずは栗の名産地の小布施へ。
栗畑を見ながらドライブ
毬栗ごろごろ。
「小布施堂第1栗畑」という看板があったので、ちょこっと入らせてもらいました。
この日のランチは小布施堂で。
竹風堂や桜井甘精堂の栗おこわも大好きだけど、懐石ならここがおすすめです。
小布施堂はイタリアンレストラン、テラス、バー、蔵部(くらぶ)という居酒屋やゲストハウスから成っています。和の雰囲気とリゾートっぽい雰囲気がマッチしていてなんとも素敵な空間です。
ゲストハウス「桝一客殿」は、パークハイアットの内装を手掛けたアメリカ人建築家がプロデュースしたそうで、一度中を覗いてみたいなぁ~。
栗の小径。栗の木が敷き詰められていて歩いていても疲れません。
メタセコイヤの木が見下ろす小布施堂テラス。
さて、小布施堂本店へ。内装も素敵です。
栗蒸し。中に百合根とわさびが入っている栗の茶巾。栗がほっくほくでこの秋一番のおいしさ
秋鯖椀。マコモダケ、舞茸、三度豆
肉だんご。
栗おこわ。10月だけのメニュー。今月来られてよかった~♪
ぶどう餅。これが食べたことのないおいしさ プルルンとした触感がなんとも言えず絶品です。紫色のものがぶどう餅で、ぶどうジュースをわらび粉で固めてあり中にレーズンが入っています。小布施でとれた白ワイン漬けの巨峰もグー。
スプーンに栗の絵が描いてありました。
秋の味覚を満喫することができてしあわせになりました 月替わりなので、いつになるか分かりませんが、次に来るときが楽しみです。
それから、ここには栗の季節限定で「朱雀」というモンブランの上部分だけをお皿に盛ったお菓子があります。注文すると隣の栗菓子工場から絞りたてをお皿に乗っけて持ってきてくれるのでテイクアウトはできません。この日はお昼に行ったら売り切れでした。
この後、栗のお菓子を求めて栗の木テラスへ行きました。