パイナップル畑を行く [沖縄]
沖縄に行ったらさとうきび畑を見てみたいなぁ~と思っていました。美ら海水族館に行く途中にさとうきび畑に寄ってみましたが、3月が収穫時期なので、まだこの時期ではざわわとうねる緑のサトウキビを見ることはできませんでした。
それで、水族館の帰り道にナゴパイナップルパークに立ち寄りました。ブセナテラスと同じ名護市内にあるので、ホテルからは車で15~20分ぐらいです
まずはパイナップル号で園内をひとまわり。これは自動運転なので、乗ってるだけでスイスイ進んでらっくら~く。あ~面白かった
パイナップルパークで出会ったシーサーたち。これは沖縄で見た中で一番大きい。
シーサー色々。ここのは独創的で愛嬌たっぷり。
あんぐり。
阿吽の阿。
パイナップル食べ放題のコーナーもあって、カットした水々しいパイナップルを頬張りました。
それからパイナップルワインの試飲をしたり パイナップルがごろごろ入ったカステラをおやつに買ったりしました。お土産売り場が大試食コーナーになっていて、パイナップルの入ったチョコレートやクッキー、パイナップルティーなどたくさん試食させてもらいました。
最後に観賞用の姫パイナップルをお土産にもらって帰ってきました。
パイナップルもお菓子もおいしかった~
美ら海水族館 [沖縄]
ブセナテラスに泊まった1日目は午後ホテルに着いて、2日目に名護と沖縄北部の観光をし、3日目はホテルでのんびり過ごし、4日目に那覇観光をしました。
海洋博公園・沖縄美ら海水族館は、ブセナテラスから車で40分、那覇からだと高速を使えば1時間40分の距離にあります
美ら海水族館にはたくさん水槽がありますが、メインはやっぱり「黒潮の海」です。巨大なジンベイザメとマンタは圧巻。ジンベイザメが悠々と泳ぎ回れるだけあって、水槽がこれまた大きい
普通の水槽とは違い、海の水が流れ込んだり太陽の光が降り注いだりするようになっているので、サンゴが生きていて海の一部を見ているようなそれはそれは美しい光景です
ジンベイザメは3匹いて、小判ザメがぴったりくっついてとっても愉快です。
マナティもいました。ほとんど動かずおとなしい。
水族館の周りは広い公園になっていて、たくさんのシーサーを見ることができる場所でもあります
シーサーの噴水。かわいいでしょ?
沖縄は日差しが強くて日焼けとの戦いでした~。日焼け止めはもちろんのこと、帽子を被って日傘をさしてもジリジリと焼け、ビーチにいたら皮がむけるほど焼けてしまいます。夏の日差しは想像を絶するそうです。
タクシーの運転手さんに聞いたところ、1年で日差しが比較的弱いのは12月~1月とのことでした。気温が一番低いのは3月で、海開きは3月下旬です。
万国津梁館@ザ・ブセナテラス [沖縄]
ブセナテラスの敷地内を北の端まで上がっていくと、2000年にサミット会場になった万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)があります。
万国津梁館までの道は、ホテルの裏側を通って行きます。ガーデンビューのお部屋からはこの景色が見えることになります。亜熱帯の木々や花が生茂っていて南国ムードが漂う
最初に迎えてくれるシーサー。大きくて龍のようで愛嬌がありました
会場の中はとにかく立派で見晴らしが抜群です やっぱサミットってお金かけまくるのね~っという感じです。大理石の床で何度も転びそうに… 眺望はホテルからのものより美しく感じました。雰囲気のせい?
サミットの様子やクリントンの写真などが飾ってあってけっこう面白い。今は結婚式場として使われているようで、レストランも営業していました。(カフェっぽくてお料理は無国籍料理で微妙なかんじかな?)
くじら号@ザ・ブセナテラス [沖縄]
ブセナテラスのホテル棟を出て、ブセナ岬まで歩いて行くと海中展望塔があります。ホテルのシャトルバスも出ていますが(毎時00分・20分・40分) 歩いても5分位です。
海の中に建っている筒状の展望塔からは、水族館のように海中を泳ぐ魚を見ることができます。餌付けをしているらしく、この辺の魚は丸々太っています。
海中展望塔より手前にグラスボート乗り場があって、白くじらと黒くじら号がいます。チケットを購入していざ乗船!
青い海をくじら号が行く。ほとんど揺れず、船酔いもしませんでした。
水深が深くなるにつれて、いろんな魚がが見えてきます。写真が上手く撮れなかったけど、実際はもっときれいでした。
水深15mぐらいの珊瑚の谷間を上から覗くと迫力満点です。ハワイのハナウマ海岸で潜ったときよりもきれい。沖縄の海は美しいですね~。ウニもたくさんいて「きゃーーウニ~!あんなに、いっぱい!!」と叫ぶと、解説のお姉さんに「ザンネンながらあのウニは食べられませ~ん」としっかりマイクで言われてしまいました
ホテルに宿泊しなくても利用できます。とってもきれいで感動したので沖縄に行ったらぜひおすすめです。一緒に乗っていた、明日ダイビングするという大学生の男の子たちも口々に感動した~、明日潜るのが楽しみになった、と言っていました。
↓これは、ホテルにあった貝殻で作ったシーサーです。めちゃくちゃ気に入ってしまい作りたかったのですが、子供専用の教室で泣く泣く我慢しました。「おこさま」って書いてあるよとダーがダメ押し。
こっちもキッズのためのアート教室。あーん、それにしてもかわいい!!
こちらはオトボケシーサー。貝殻シーサーは沖縄で見たシーサーの中で一番気に入りました。諦めきれずに、家に帰ったら作ろうと海岸でサンゴと貝殻を拾ってきました。
ザ・ブセナテラス海岸散歩 [沖縄]
ブセナテラスは敷地が広くて色々あるので、1日中ホテルにいても退屈しません。
ホテルのサービスで画期的だったのは、バトラーサービスです。通常のホテルで「フロント」に電話をするところを、ブセナの電話には「バトラーサービス」というボタンがあって、バトラーに直結しています。このボタンを押すだけで「お早うございます、ゆば様」とバトラーが応対してくれます。何でもすぐに解決してくださって楽チンでした。
フルーツを食べるためにナイフを借りようとしたら、カットしてお皿に盛ってきてくださって感激しました。
ビーチを一望できるロビーは開放的で海風が気持ちいい。テラスホテルズに大人の隠れ家的な「ジ・アッタテラス」が加わったせいか、ブセナテラスは赤ちゃんフレンドリー。子供連れのご家族を多く見かけました。
↓ライブラリー。数日前の新聞(笑)とNewsweekなどが置かれていました。滞在中、雑誌の撮影をしていて、ライブラリーで新聞を読む外国人男性モデルと遭遇。(←LEONの撮影かと思われる様なチョイワルオヤジ風。。。) 寒い海に潜るフリをしたり、白いスーツでパラソルの下でカクテルを手に乾杯のポーズをさせられたり、絵に描いた餅のようなポーズの数々を目撃してしまいました~。んふふー。
↓(左)ホテルセレクションショップと(右)プール。
お部屋に備え付けのワッフル生地のパジャマとバスローブを販売していました。リゾートっぽい服やビーチサンダル等も売っています。屋内プールやスパにジムもあって、ジムのクラスも充実していました。
プールやスパに行く途中にコインランドリーがあって便利でした。洗剤は置いてなかったので少し持っていくと便利かと思います♪
さて、タワーを出て、敷地内の散策開始!
プールを縦断してすぐの所に、プライベートビーチが広がっています。東シナ海は歓声を上げてしまうほどきれい ホテルのライブカメラから海の映像を見ることができます。
砂には珊瑚のかけらが混じっています。
海を見ながら海岸沿いをどんどん歩いて行くと、ハイビスカスが咲いてました。いたるところで南国の花が出迎えてくれます。
ホテルの赤いシャトルバスも走います。
↓(左)パターゴルフ場と(右)バニアンビレッジのクラフトハウス。
陶芸教室があり、オリジナルシーサー作りが体験できます。かわいいシーサーくんがお出迎え。
次は、ホテルの敷地内から出ているグラスボートに乗って海底探検です。 Let's go! o(* ̄∇)o))
「グラスボートの巻」につづきます。。。
ザ・ブセナテラスのレストラン~食事編~ [沖縄]
ブセナ滞在中、ブセナテラス内の3つのレストランで食事をしました。
ビュッフェ形式の「ラティーダ」はテラスにあって海風に吹かれながら気持ちよく食事をすることができます。日が差してくると日焼けするのが難でした(笑) フレンチの「ファヌアン」はもうちょっと格式ばっていました。和食の「真南風」では、和懐石や、ソーキそばやチャンプルなどの沖縄料理等がいただけます。
↓真南風では、ガラスのシーサーがお出迎えしてくれます。
食事のお値段は、だいたい5000円ほどで、ファヌアンが1万円ほどでした。お昼はもうちょっとお手頃なメニューがありました。どのレストランも飛び切りおいしいという訳ではないけれど、まあまあという感じでした。
沖縄の食事は、はっきり言ってしまえば東京のレストランのようにはおいしくはないです。なので、おいしいもの目当ての旅行だと満足はできないと思いますが、雰囲気はいいです。
沖縄のお料理は、地元のレストランで食べるとラフテーをはじめ何もかもとても脂っこくかんじます。
私は普段からあまり油っぽいものが得意ではなく、一度だけホテル以外の地元のレストランで食事をしたのですが、油っぽくて食べられなかったので、ずっとホテルで食事をしていました。ビュッフェだと色々あるので夜はラティーダで、お昼は真南風で和食というかんじでした。ホテルのチャンプルだと大丈夫だったのですが、外で食べたチャンプルは油が古いかんじがしてだめでした。
島田伸介さんが書いた「島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック」という本を帰ってきてから読んだのですが、その中に「なぜ沖縄の料理はまずいのか?それは、あんなに海がきれいで天国みたいな沖縄で料理が本土ほどおいしかったら、みんな沖縄に移住してしまうからだ」というようなことが書いてありました。ほんとうにその通りだと思います!
逆に、「冬の北海道でなぜあんなに魚や鮨がおいしいのかと言えば、もし料理がまずかったら、あんなに寒い北海道には誰も住まないからだ」とも書いてありました。確かに!と納得してしまいました。
ホテルにコンビニのような小さなショップがありました。スナック菓子はあったと思いますが、パンなどの軽食は売っていませんでした。だからおやつには、お土産屋さんで買ってきたパイナップルカステラなどをつまんでいました。ホテルの近くには車で5~10分ぐらいのところに居酒屋風のレストランやコンビニがありました。
その代わり、南国ならではの果物はジュシーでおいしいです。
特に印象に残った味は、生ジュースとシークワサージャム。たんかん、ゴーヤ、グアバ、マンゴー、パッションフルーツ等の生ジュースの数々が本当に美味しくて、毎朝ゴクゴク飲んでしまいました。お土産に方々で探したのですが、こんなに濃厚なのは缶や瓶ではありませんでした。
沖縄はどこでもフレッシュジュースが美味しくて、ジューススタンドを見つける度にタ飲みました~
ザ・テラスブランドのシークワサージャムは、ホテルで販売していたので、お土産にいくつか購入いたしました このジャムは酸味が強く、すっぱいものが大好きな私の味覚にばっちり合いました。
地元のレストランで食事をしたときに、ジーマーミ豆腐にはまってしまいました。ジーマーミとは沖縄の方言で落花生のことで、落花生で作ったお豆腐なのですが、ゴマ豆腐よりあっさりしていて、まるでデザートの様にチュルンとしているのです。すっかり気に入ってしまい、帰りに空港で売っていたのでスプーンをつけてもらってプリンのように帰りの飛行機の中で食べました
海ぶどうも本土で食べるものよりずっとプチプチしていました。
沖縄ならではの味覚、おいしかったなぁ~
ザ・ブセナテラス~お部屋からの眺め~ [沖縄]
3泊4日で沖縄に行ってまいりました。
宿泊したのはブセナテラスでした。ブセナテラスは沖縄中部の名護市にあり、那覇空港からは、海沿いの道路なら1時間半、高速を通れば1時間で着きます。道が真っ直ぐで景色もよいので快適なドライブです。
お部屋はホテルの棟の調度真ん中あたりで、部瀬名の海を見渡すことができます。窓からは、椰子の木が海風にそよぎ、ブーゲンビリアに太陽が燦々と降りそそぐ南国の風景が広がります。夜は星が宝石のようにきれいでした。
テラスには、南国の小鳥もやってきます。。。
窓を開ければ波の音。 しゃぱーん しゅわしゅわ (←波のつもり)
お部屋の全景。寝転んだ頭上でファンがまわるのもリゾートっぽい光景ですよね。ベッドに掛けられたベッドカバーがなくて、代わりに掛け布団をすっぽり覆うカバーが真っ白なのが気持ちよかったです。
お風呂の木戸を開けると部屋を挟んで海が見えます。至福のバスタイムで~す。
お部屋の鍵についているキーホルダーも可愛いらしい。